【はじめての離乳食】離乳食の進め方|月齢別のスケジュールと基本のポイント

はじめに
「離乳食はどう進めればいいの?」
そんな不安や疑問は、離乳食を始めるママ・パパにとってとても自然な悩みです。

この記事では、離乳食の進め方の基本と、月齢別のスケジュールを分かりやすくまとめました。
これを読めば、赤ちゃんのペースに合わせて安心して離乳食を進められます。

【目次】

1・離乳食の進め方|基本の考え方

2・月齢別の離乳食スケジュール

3・離乳食を進める時のポイントと注意点

4・よくあるQ&A|食べないときは?

5・まとめ|焦らず、赤ちゃんのペースで

1. 離乳食の進め方|基本の考え方
離乳食は「食べる練習の期間」です。
最初は、母乳やミルクから少しずつ「食べること」に慣れること**が目的です。

離乳食を進める基本のステップは以下の通り:

1️⃣ 初期(生後5〜6ヶ月頃)
→ 食べる練習のスタート。滑らかにすりつぶしたペースト状の食事。

2️⃣ 中期(生後7〜8ヶ月頃)
→ 舌で潰せるくらいの柔らかさ。モグモグ期。

3️⃣ 後期(生後9〜11ヶ月頃)
→ 歯ぐきで噛める固さの食材を取り入れる。カミカミ期。

4️⃣ 完了期(1歳〜1歳半頃)
→ 手づかみ食べも増え、普通の食事に近づく。

2. 月齢別の離乳食スケジュール
月齢 時期      食事の内容         食事回数
5〜6ヶ月 初期 ペースト状の野菜ごはんなど  1回
7〜8ヶ月 中期 柔らかい野菜、豆腐、白身魚など  2回
9〜11ヶ月 後期 歯ぐきで潰せる食材、手づかみ食べ 2〜3回
12〜18ヶ月 完了期 大人に近い食事、薄味 3回

3. 離乳食を進める時のポイントと注意点
✅ 赤ちゃんの様子をよく観察する
→ 体調や便の状態を確認しながら進めましょう。

✅ 食材は1日1種類ずつ試す
→ アレルギー対策のため、初めての食材は慎重に。

✅ 食事の姿勢と環境も大切
→ 正しい姿勢で座れる環境を整えることで、噛む力や飲み込む力も育ちます。

4. よくあるQ&A|食べないときは?
Q:「食べてくれない時はどうすればいい?」
A:無理に食べさせず、一度休憩を。赤ちゃんの「食べるタイミング」も大切です。
→ 焦らず、楽しい食事の時間を意識しましょう。

5. まとめ|焦らず、赤ちゃんのペースで
離乳食は「正解」や「早さ」を競うものではありません。
大切なのは、赤ちゃんのペースを尊重し、楽しく食べる力を育てることです。
焦らず、家族で温かく見守りながら進めていきましょう。

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