離乳食後期のかたさの目安を歯科医が解説します

かたさの工夫次第でよく噛む子に！？

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離乳後期で大切にしてほしいのは「食材のかたさ」

離乳後期になると、取れる食材も調味料も一段と増えますよね？
なかなか、食材のかたさの調整は忘れがちに・・

ここで、思い出してください。
「離乳食は食べる力の土台作り」であること、離乳食を通してきちんと食べることを学びます。食べ方は後天的に学習で獲得します。そのうえで後期でもっとも大切なのは「かたさの調整」です。

後期では奥歯がまだ生え揃ってる子は少なく、歯茎で食べ物を潰して食べます。
なので、かたさは歯でななく歯茎で潰せるかたさにしてください。

ココでよく言われるのが・・・
◎完熟のバナナのかたさ
⇒親指と親指と人差し指でつぶせるかたさです！！

料理を作った時の目安にしてくださいね！！

弊社商品の手羽元と野菜の栄養まんてんスープごはんは手羽元がまるまる一本入った人気の商品です。

注意：お肉は奥歯がないと食べづらい食材です。
たくさんの食体験をしてほしいとの思いから入れてます。
隠し包丁やフォークでつぶしてあげると食べやすくなります。

離乳後期の大きさについてはまた今度、解説します✨️

記事監修：歯科医　中間　泉

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