ベビーフード・離乳食
KAMUHUG
BLOG
2025.10.28
カテゴリ：離乳食後期
食べる練習は戦略的に育てないとムリ！注意したい食材と工夫を紹介します
離乳食が楽になる情報を二児ママの歯科医が発信しています。
栄養を与えるだけでなく、“食べ方”から子どもの成長を支えたい。
そんなママの思いに寄り添うサイトです。
本日のテーマは「離乳食＝食べる練習は戦略的に育てよう！」をテーマに
食べる練習をするうえで大切な「食材のテクスチャー、形状、特徴」に
ポイントをおいて、離乳食でできる工夫をレクチャーしていこうと思います。
では、いってみよう。
離乳後期ごろから注意したい食材はコチラ
◎米
◎麺
◎肉（そぼろ）
これらはパラパラしていてうまくお口の中でまとまらない食材たち。
まずは、食べる行為を知ろう！
食べることは食材を噛んで、小さくして一つにまとまりにして（安全に飲み込める形）にしてから、飲み込むの。
でも、まだ、お子様は安全に飲み込むための舌や口の周りの動かすチカラや歯が生えてないし、不十分は状態。
⇒日々、練習中・・・。
ここで大切なのが、
お子様のお口に合わせた最適な離乳食の形態にしてあげること
コレこそが、お子様の成長を後押しします！！
【誤学習はさせない方が未来の健康に◎だし、おかんが楽よ】
ここで一気に工夫編
◎米
離乳後期くらいになってくると多いのが、大人のごはんなら食べますって話。離乳食の先生は軟飯がいいですよ！って話します。
それはつまり、ごはんは食べるのが実は難しく・・（パラパラになるからね）
すぐ飲み込む⇒丸呑みのクセを助長するからです。
でも、おかゆは食べないからなぁと、、食べる方を優先しちゃいますよね。
私ならそのままおにぎりとかはいいけど、'#CD384B'たまーにあんかけにして練習させてみようかなと思います。''
◎麺
うどんも米と同じく、パラパラしてうまく口の中でまとまらない食材。
よく煮ることが大切。実はおすすめなのがショートパスタなどの
ペンネ。（潰す面積が広いから食べる練習にはおすすめ）
ここでＰＲ入ります。
sukutabeでは人気商品の「ごろごろ野菜と鶏のトマトペンネ」があるよ。
この商品には、ペンネはもちろんのこと、酸味でトマトが苦手な子にも食べられるようにたくさんのお野菜を使用してマイルドな味わいに✨️
ベースのスープには、にんじん、たまねぎ、セロリを使用。また、鶏肉やごぼうも❤
厚生労働省の一食分目安の野菜とお肉が取れるので、栄養価もバッチリ！
楽天市場、公式サイト、また歯科クリニックさんで好評発売中です。
ぜひ、ごはんをチェックしてみてね。
◎お肉
たんぱく質は成長に必須！この時期はぜひたべさせたい食材ですよね。
でも、待った！
私もなんですが、そぼろって割と調理の難易度が高く、失敗するとぼそって固くなったしまいがち。そうなった場合は、ぜひやってほしいのがおかゆと混ぜること。おかゆを多めにね。とろみを付けてあげることによって食べやすくなりますよ。
また、一番オススメしたいのが肉団子やハンバーグにすること。
つなぎをつけることによって食べやすくなります✨️✨️
sukutabeでも新商品「ごはんの素」がハンバーグアレンジで
より食べやすく栄養も満点。ぱぱっとできて時短にも。
離乳食って、あとから思うとすごく短いし、その期間って一番可愛いの。
でも、当時のわたしは離乳食つくりがめっちゃしんどかったし、楽しくなかった！
もっと、この時期のお子様の一つ一つの成長を愛でてあげてくださいね。
過去には戻れませんから❤
記事監修：歯科医 中間 泉
合同会社sukutabe
